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Curvegrid、Figmentと提携し、日本におけるステーキングインフラの活用を推進

2026年6月15日— 東京を拠点にデジタル資産インフラを提供する Curvegrid は、機関投資家向けステーキングのグローバルリーダーである Figment と基本合意書(MoU)を締結し、戦略的パートナーシップを発表しました。本パートナーシップを通じて、両社は日本におけるデジタル資産運用の高度化を支援し、ステーキングインフラの実用化と普及を推進していきます。
デジタル資産市場の成熟に伴い、業界は市場アクセスや取引環境の整備を超え、資産の安全な管理、移転、ガバナンス、そして実運用への活用を重視する新たなフェーズへと移行しています。
今回の協業は、デジタル資産の活用が実証段階から実運用へと広がる中で、それを支える信頼性の高い運用基盤を構築していくという、両社共通の姿勢を示すものです。
取引・保管から、運用の時代へ
日本およびグローバル市場では、デジタル資産の活用が実証実験の段階を越え、実際の金融サービスや業務プロセスで利用され始めています。ステーブルコインの取引量は、2026年第1四半期に約4.5兆米ドルに達しました。機関投資家の関心も、市場へのアクセスや取引の実行にとどまらず、デジタル資産をいかに安全かつ継続的に運用へ活用していくかへと広がっています。
これまで、デジタル資産のインフラは、取引所を通じた売買と、安全な保管を担うカストディを中心に発展してきました。現在は、ステーキングをはじめとする仕組みを通じて、資産を能動的に活用する新たなインフラレイヤーが形成されつつあります。この変化により、デジタル資産は単なる取引手段にとどまらず、実際の金融業務で活用される資産へと進化しています。

出典:Beaconcha.in
最大のProof-of-StakeネットワークであるEthereumでは現在、ステーキングされた資産の総額が1,000億米ドルを超えています。ステーキングされているETHは3,890万ETHに達し、流通供給量の30%超を占めています。これは前年比14%の増加です。また、同ネットワークは90万を超えるバリデーターによって支えられています。

出典:Beaconcha.in
Curvegrid は、従来の金融システムとデジタル資産をつなぐインフラを通じて、企業によるデジタル資産の実用化を支援しています。ガバナンス、セキュリティ、運用管理、コンプライアンス対応を設計段階から重視し、実運用を見据えた基盤づくりに取り組んでいます。
Figmentを選ぶ理由
Figment は、Ethereum、Solana、Avalanche を含む30以上の主要な Proof-of-Stake ネットワークに対応し、1,500社を超える機関投資家クライアントにステーキングインフラを提供しています。ステーキングは、参加者がバリデーターとしてネットワークの検証に関わることで、Proof-of-Stake ネットワークの安全性を支える仕組みです。参加者は、その貢献に応じて、各ネットワーク上で発行される報酬を受け取ることができます。
Figment は、Ethereum における最大規模のノンカストディアル型ステーキングプロバイダーの一つであり、ステーキングされている ETH の6.3%を担っています。また、Figment はネットワーク平均を上回る実績を継続的に示しており、機関投資家向けの安全な ETH ステーキングを支える信頼性の高いパートナーとして評価されています。
Curvegrid は Figment との提携により、ステーキングを企業向けの運用基盤として活用できる環境を整えていきます。これにより、企業は単にステーキングを利用するだけでなく、規制環境下で求められる管理体制、承認プロセス、コンプライアンス要件を満たしながら運用することが可能になります。
初期の取り組みでは、Curvegrid が重視するプロトコルである Ethereum に焦点を当てます。両社は、実証実験から本番運用へ移行する企業に対し、セキュリティ、透明性、運用管理を備えたステーキング活用を支援していきます。
協業領域
本パートナーシップを通じて、Figment と Curvegrid は以下の領域で協業します。
ステーキングサービスおよび報酬トラッキングを可能にするプロダクト連携
デジタル資産サービスにおけるガバナンスおよび運用フレームワークの構築
日本およびグローバル市場における共同の市場開拓・マーケティング施策
ステーキング導入を支援する教育コンテンツの提供(ドキュメントおよびデモ)
Figment Japan Country Head の飯島学氏は、今回の提携について次のようにコメントしています:
「企業や金融機関の間で、ブロックチェーンネットワークへの参加を通じた報酬獲得の手段として、ステーキングへの関心が高まり続けています。Curvegrid とのパートナーシップにより、日本のお客様に対して、世界水準のステーキングインフラだけでなく、実運用に必要なガバナンスや運用管理の仕組みもあわせて提供できるようになります」
実用化を支える信頼性の高い基盤へ
Curvegrid は、アイデンティティ、コンプライアンス、そして安心して利用できるユーザー体験を重視しながら、デジタル資産サービスの実用化に取り組んでいます。Curvegridが目指しているのは、単に新しい技術を提供することではありません。企業が実際の業務で安全に利用でき、現実の規制や運用要件にも対応できるデジタル資産インフラを構築することです。
日本およびグローバル市場で機関投資家によるデジタル資産の活用が広がる中、今後重要になるのは、単にデジタル資産へアクセスできることではありません。資産をどのように管理し、安全性を担保し、実際の運用に活かしていくかが問われています。本パートナーシップは、機関投資家がデジタル資産をより安全かつ継続的に活用していくための基盤を提供するものです。
Curvegridについて
Curvegrid は、東京を拠点にデジタル資産インフラおよびブロックチェーン関連ソリューションを提供する企業です。決済、金融サービス、クロスボーダー取引など、実社会のユースケースにおけるデジタル資産の活用を支援しています。
Curvegrid は、既存のシステムとブロックチェーン技術をつなぐことで、企業の業務効率、透明性、グローバルなアクセス性の向上に貢献します。同社のプラットフォームは、複数のブロックチェーンネットワークに対応しており、デジタル資産アプリケーションを安全かつスケーラブルに展開できる環境を提供します。
詳細は、https://www.curvegrid.com/ をご覧ください。
ビジネスに関するお問い合わせ:contact@curvegrid.com
Figmentについて
Figmentは、ステーキングインフラにおける独立系最大手のプロバイダーです。アセットマネージャー、取引所、ウォレット、財団、カストディアン、大口トークン保有者など、1,500社を超える機関投資家クライアントに対し、デジタル資産から報酬を得るための包括的なステーキングソリューションを提供しています。Figment は、Ethereum(ETH)および Solana(SOL)において、最大規模のノンカストディアル型ステーキングプロバイダーです。
Figmentの事業者向けステーキングサービスには、シームレスなワンクリック・ステーキング、ポートフォリオ報酬のトラッキング、API連携、監査済みインフラ、スラッシング保証などが含まれます。Figment はこれらのサービスを通じて、デジタル資産エコシステムの普及、持続的な成長、そして長期的な発展を支援しています。
Figment についての詳細は、figment.io をご覧ください。
メディアに関するお問い合わせ:press@figment.io