Partnerships
CurvegridとMailMate、日本の請求書支払いの近代化に向けてデジタルアセット分野で提携

2026年5月18日 | 東京 — 日本のフィンテック企業であるCurvegridと、主要なバーチャルメールボックスサービスを提供するMailMateは、郵便物の管理や請求書支払いの簡素化を目指す法人および個人向けに、デジタルアセット関連ソリューションを提供するための戦略的パートナーシップを発表しました。
MailMateのデジタル郵便プラットフォームと、Curvegridのデジタルアセット基盤を組み合わせることで、今回の提携は、日本の紙ベースの支払い慣行に対する新たな選択肢を提示することを目指します。これにより、請求書や税金などの支払いを、世界中のどこからでもより安全に管理できる新たな可能性が広がります。
日本における紙ベースの郵便・支払いの課題
MailMateは、日本に住む外国人が国内外で郵便物を送受信する際に直面する課題を解決するために生まれました。日本ではデジタルサービスが進んでいる一方で、公共料金や税金など多くの重要な支払いはいまだに紙の払込票に依存しており、コンビニで現金払いをしなければならないケースが少なくありません。
この仕組みは、日本語を話せない居住者や、長期間海外に滞在する人々、さらには未払いの請求書や納税義務を残したまま日本を離れる外国人にとって、大きな負担となっています。
MailMateのソリューション
MailMateは、紙の郵便物を受け取り、スキャンし、高解像度のデジタルデータとしてオンラインで確認できるようにすることで、郵便物のデジタル化を実現しています。ユーザーは、重要書類を安全に保管・整理し、必要に応じて弁護士や会計士など信頼できる相手と共有することができます。
さらにMailMateは、顧客に代わって請求書の支払いを行う仲介役も担っており、日本語での対応が必要な機関とのやり取りに伴う言語面・実務面のハードルを和らげています。

紙の郵便物もデジタル化された郵便物も、いずれもMailMateのクラウドベースのプラットフォーム上で安全に保管されるため、世界中のどこからでもアクセスできます。
デジタルアセット活用の可能性
今回の提携を通じて、CurvegridとMailMateは、MailMateユーザーの金融関連の手続きを、より柔軟で使いやすくできないか検討していきます。あわせて、デジタルアセットやブロックチェーン技術が、どのように役立てられるかを探っていきます。
協業の一環として、両社は、これらの技術がMailMateの既存サービスをどのように補完し得るかを検討していきます。対象となる領域には、支払い支援、事務処理の効率化、記録管理、そして国境をまたぐ利用のしやすさなどが含まれます。
従来の郵便インフラとブロックチェーン技術を橋渡しすることで、CurvegridとMailMateは、紙の郵便に紐づく金融・事務手続きを、より利用しやすく、効率的で、国境を越えて使いやすい形へと進化させることを目指しています。
Curvegridについて
Curvegridは、東京を拠点とするフィンテック企業であり、デジタルアセット基盤およびブロックチェーン活用ソリューションを専門としています。決済、金融サービス、クロスボーダー取引などの実社会のユースケースにおいて、企業がデジタルアセットを活用できるよう支援しています。従来のシステムとブロックチェーン技術をつなぐことで、業務効率、透明性、グローバルなアクセス性の向上を後押ししています。同社のプラットフォームは、複数のブロックチェーンネットワークにまたがるデジタルアセットアプリケーションの、安全かつスケーラブルな展開を支えています。
MailMateについて
MailMateは、紙の郵便物をメールのように管理できるクラウド型郵便サービスです。ユーザーはMailMateが提供する住所宛に郵便物を送り、それをスキャンして高解像度のPDFとしてクラウド上で管理できます。これにより、いつでもどこでもオンラインで郵便物を確認・管理することが可能になります。主に法人、在日外国人、バーチャルオフィスやシェアオフィス利用者に適しており、郵便物の転送、支払い代行、チーム共有といった機能も備えています。