Curvegrid、Ansetaと提携し、機関投資家向けステーキングおよびデジタル資産インフラの可能性を探求

2026年9月10日 – 東京、日本 | Curvegrid株式会社は、企業向けデジタル資産インフラを提供するAnseta (BCW Group Holding, Inc)との提携を発表しました。本提携を通じて、機関投資家向けステーキング、トレジャリー管理、オンチェーン業務に関するソリューションの可能性を共同で検討していきます。

本提携では、Ansetaが提供するバリデーターおよびステーキングインフラと、MPCウォレット技術やブロックチェーンインフラを含むCurvegridのデジタル資産管理プラットフォームを組み合わせます。

両社は、これらの技術を活用することで、企業がデジタル資産を安全に管理し、ステーキング戦略に活用するとともに、効率的なワークフローを通じてオンチェーン取引を実行できる環境の実現を目指します。

トレジャリー管理とステーキングの連携

機関投資家や企業によるデジタル資産の導入には、セキュリティ、運用管理、可視性、そして信頼性の高い取引実行を兼ね備えたインフラが不可欠です。

Ansetaは、対応するブロックチェーンネットワークにおける運用を簡素化するAPIを含め、機関投資家向けにバリデーターノードおよびステーキングインフラへのアクセスを提供しています。一方、Curvegridは、MPCベースのウォレット技術、デジタル資産管理機能、トランザクション管理機能を提供し、統合されたインフラを通じて企業がブロックチェーンネットワークやスマートコントラクトと連携できる環境を実現します。

両社は、デジタル資産の安全な管理と統制を維持しながら、ステーキングやその他のオンチェーン戦略に活用できるユースケースの実現に向けて協力していきます。

「機関投資家向けのデジタル資産インフラには、セキュリティ、管理機能、そして確実な取引実行が一体となって求められます。Ansetaが提供する機関投資家向けステーキングインフラは、Curvegridが開発を進めているカストディ、ウォレット、トランザクション管理機能を自然な形で補完するものです。両社の技術を組み合わせることで、企業ユーザーにどのような新たな可能性を提供できるのか、共同で検討できることを楽しみにしています。」

— Jeff Wentworth(ジェフ・ウェントワース)、Curvegrid共同創業者

「近年、機関投資家向けインフラに求められる運用基準を維持しながら、保有するデジタル資産をより有効に活用したいと考える企業が増えています。Curvegridとの協業を通じて、ステーキングをより幅広いトレジャリー管理やオンチェーン業務のワークフローに自然に組み込む方法を模索できると考えています。機関投資家向けのユースケースが進化し続ける中で、今回の協業がどのような可能性につながるのか、大いに期待しています。」

— Brett Hornung(ブレット・ホーナング)、Anseta最高商務責任者(CCO)

統合されたデジタル資産ワークフローの可能性を探求

本提携では、CurvegridとAnsetaそれぞれの強みを活かし、以下の主要な機関投資家向けワークフローにおける連携の可能性を検討します。

  • 資産管理: MPCベースのウォレットおよび機関投資家向けトランザクション管理機能

  • ステーキング: エンタープライズグレードのバリデーターインフラおよびステーキングAPI

  • オンチェーン取引の実行: MultiBaasを通じたブロックチェーンネットワークおよびスマートコントラクトとの連携

  • レポーティングとモニタリング: デジタル資産に関する活動全体の可視性向上

  • ワークフローの自動化: 企業のトレジャリー業務におけるAIエージェント型サービスの活用可能性の検討

さらに両社は、AIを活用したエージェント型サービス、x402 Facilitatorを利用した決済ワークフロー、統合されたオンチェーンレポーティングに関する新たな機会についても検討を進めています。

これらの取り組みは、プログラム可能で自動化された金融インフラへの移行という、より大きな潮流を支えるものです。企業は、機関投資家向けの環境に求められるガバナンスや管理体制を維持しながら、デジタル資産をより柔軟に管理・活用できるようになります。

Curvegridは、Ansetaとの協業を通じて、企業がデジタル資産を安全かつ効果的に活用するための新たな可能性を追求してまいります。

Curvegridの機関投資家向けデジタル資産インフラにご関心をお持ちの方は、ぜひ当社チームまでお問い合わせください。